篠田桃紅 作品展を開催します (株)後藤紙店様より

篠田桃紅先生が昨年3月に亡くなりやがて1年となります
没後先生の作品はより評価が上がりました。5歳の時(本籍は岐阜)、父の手ほどきで初めて墨と筆に触れ、以後独学で書を極め文字を解体し、墨で抽象画を描き始めました。1956年渡米し、ニューヨークを拠点に全米各地で個展を開催しました。58年に帰国して後は、壁画や壁書、レリーフといった建築に関わる仕事や、東京・芝にある増上寺大本堂の襖絵などの大作制作の一方で、リトグラフの制作、そして100歳を越えてからも随筆を手掛けるなど、活動は多岐にわたりました。
2005年には京都迎賓館の貴賓室に絵画を制作。ニューズウィーク(日本版)の「世界が尊敬する日本人100人」に選出。
2007年には皇室専用の新型車両の内装壁画を制作。
今回は書の作品やリトグラフに手彩色した作品15点余り展示いたします。是非この機会にご覧ください。

1月31日(月)~2月10日(木)(日曜休廊)
午前10時から午後5時
岐阜市六条片田1-15-3 
 
後藤画廊   ℡058-274-6055

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